息苦しい生活からの脱出。

コメントのお返事　遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
この数週間、ぼや騒ぎ、亡くなったお友達のメモリアルセレモニーへの参加、そして　また懲りずにリンシードオイルで床を磨き、その後　ワックスがけ・・。　
　キッチンに家具を運び込み　冷蔵庫の大掃除、家具を押し込んであったリビングルームの埃に恐れおののき　また大掃除・・・　　とめずしらく朝から晩までずっと働いていました。
　
　まだ完全に工事は終わっていないのですが、イギリスでは　そんなこと全然めずらしくないので　もう私の中では、終わりにしました。（笑）
　ビルダーに頼んだ工事でしたが　「参加型」だったので家具を二人で運び終わってソファーに座った時は、''We did it!!'' と　何ともいえない喜びが湧き上がってきました。
　　キッチン用に家具を2つ注文したので　それが届いて　タイル貼りが終わったら　またキッチンの写真を載せようと思っています。（夏までには・・　笑）

　さて、新しいオーブンで　初めて焼いたケーキです。＞カトルカール
エルビスが　チップスが上手にできた、と大喜びしていたので　ちょっと期待していましたが　焼き色もいい具合について　中もふわふわに焼きあがりました。

調子に乗って　夜遅くまでクッキー、それから　スポンジも焼きました。
　エルビスは、「おー　これは、キッチンできたお祝いか！？！」と　感激していたのですが、
これは、補習校の役員さん達への差し入れ。（爆）
　大きな声では言えませんが　途中休憩でお茶の時間があるので　これからもちょこちょこ作って味見していただけたら、、と思っています。　「日本のショートケーキだ～♪」と喜んでいただけたので　また作る楽しみが増えました。

　さて、キッチンダイニングですが　L字型になっています。
フレンチドアの　そばにソファーを置いて昼間は　ここでpcかステッチをして過ごしています。
天窓が真上にあるので　時々　ぼーっと　雲の動くの見るのも楽しい時間です。
　

　　　　　　　　　　　　やっとお花を買う気持ちの余裕も出てきました。

　　　本当は　10年前に買ったこの家具の変わりに　欲しい物があったのですが　捨てるにはまだきれいなので　そのまま使う事にしました。

　　　　　　小さな雑貨を飾って　くくく、、と　一人で笑う不気味な私・・　

　　　　　　　　　　　　　ここの壁だけ色を変えてみました。

仕事で疲れて帰ってくるエルビスに連日「ここにこれをつけて」　と鬼のように頼みまくりました。(≧∇≦)

2階いる子供達に　「ごはんだよー！！！！！！」と　叫ぶ代わりに　これを鳴らします。
　叫んでも聞こえないのに　この鐘を鳴らすと　すぐ走ってきます、。爆　
　とても　原始的ですね。　

　　　　　　　　　　　ちょっとお気に入りの空間。
　　　　　　　　エルビスのお気に入りの空間は、ビール瓶置き場らしいです。　

　　　　　　　　　　　子供もエルビスも触っちゃダメ、空間。　笑

　　　　　　　　　こちらは、ユーティリティールーム。
　　　　　　　　トイレから出ると　これが目の前に。（笑）
　　　　　　　　　まだ何を置くか決めていないので　とりあえず・・・。


　冬中に終わらせようと思っていた　ステッチ・・　中断してしまっていたので　今　慌ててやっています。

　タイルは一日中　床暖房が入っているので　暖かいのですが　夜は窓から離れたソファーに移動して　エルビスの話を「　へ～　ふ～ん」と　聞いたりふりをしつつ　本を見ながら次は何のケーキを作ろうかなぁ、、と　考えたりして　とにかく　普通の生活を楽しんでいます。
　　このダイニングテーブルをリビングルームに押し込んで（3人しか座れない）生活していたので　久々に4人で座って食事をした日は、息苦しい生活からの脱出を実感しました。（笑）

　ずっと前に　白いローラアシュレイに家具が　壊れていた、と書いたと思いますが　苦情の電話をした後　すぐインスペクターがやってきて「これはひどい！」と　写真を撮って「すぐ手配します。」と言われたのが　12月上旬・・・。　待っても待っても音沙汰がないので　エルビスが電話をしたら　インスペクターから連絡をもらっていないとのこと。（笑）　お届けは、4月上旬だそうです。　注文したのが9月ぐらいだったので　この国では　とにかく気長に待つことが大切かと。（笑）

　　子供も大人も　がんばった約1年。
　　ビルダーとも　いろいろありましたが、エルビスは　意外ととてもHappyなのです。
　途中で逃げ出すこともなかったし　問題が起こったら必ず解決してくれたし　とにかくエルビス自身が参加できた事が　とてもうれしかったようです。
　　「忍耐」の　2007年、2008年でした。（笑）
　このブログで　いつも励まして、応援して下さった皆さま　そして個人的にメールやスカイプ私の泣き言を聞いてくれたお友達には　本当に感謝しています。
　　本当にありがとうございました。