翌日は、とーってもいいお天気でした。 田舎道をのんびり車で走りました。 「Daddy 窓開けていい~?」 みんなで窓を開けて、 あー 気持ちいい。 zochikaさん風に。(笑) ほとんど家なんてなかったのですが時々かわいい家が見えてきました。 ここも昔は 馬小屋だったのかしら、 色がとってもかわいい! 走ること 約1時間・・・ やっと目的地に到着。 といっても しばらく迷って、迷って、迷って、 お店の人に聞きました、、(汗) あぁ、、懐かしい、。 ここは、Essex州の端っこ(隣はサフォーク州)にある Dedham(デダム)という村です。 以前、Essexに住んでいた時においしいレストランが見つからず本当に落ち込んでいた時に(これだけが理由ではなかったのですが 笑)隣に住んでいた おじいちゃんとおばあちゃんが 「ここに行ってみなささい、 ほんとーにおいしいから。私達は毎年結婚記念日に行くのよ。」 と ここ Le Talboothのポストカードをくれました。 イギリス人の言うことだしねぇ、、あんまり期待しないで行ってみましょう(笑) と レストランに行ったら あまりのおいしさにびっくり! あぁ、、疑ってごめん、>Tony&Olive その後 マリナが生まれた直後、出産の手伝いにきていた母を連れていったり エルビスの家族と一緒に行ったり 本当にたくさん思い出がつまったレストランだったのですが ある日 林望さんの「リンボウ先生 イギリスへ帰る」を読んでいたら コンスタブルの「デダムの谷」に描かれている風景を探していて 偶然たどり着いたレストランとして書かれてあったのでびっくりしました。 私は、後からここが イギリスの風景画家ジョン・コンスタブルのゆかりの地と知ったのでした。(順番が逆、、汗) ちなみにこの川沿いにある素敵なレストランは「デダムの谷」に描かれている家だったそうです。 ここは 家からはびみょーに遠いので日帰りでは無理だし、、とずっと機会がなかった上 今年に入って3回予約しようと電話したら(正確にはエルビスに電話させた)その度に いっぱいだ、と断られたので 今回は本当に、本当に楽しみにしていました。 周りを見渡すと 子連れは家だけ。(汗) レストランの人もすごくびっくりして(Welcomeな感じで) 子供達に名前を聞いたり Ladyのように接してくれました。 お行儀よくしなさいよー! と 顔はニコニコ でも鋭い目で合図。(恐っ)>自分 外か中のテーブル どちらがいいかと聞かれたのですが みんな外で食べていたので何も考えず 外で・・・ と 外に出たら寒い、、(汗) >後悔の嵐 エルビスに「昔の思い出に固執するとがっかりするよ~」 と 警告されいたのですが、改装されてしまって 昔のふる~くていい感じだったトラディショナルな雰囲気が全く無くなってしまっていてちょっとがっかりしました。 マネージャーらしき人が「初めてですか?」とテーブルにやってきたので 10年前に来たことがある事を伝えたらとってもびっくりして 数年前に改装した事を詳しく自慢げに教えてくれたのですが、個人的には前の雰囲気の方がよかったなぁ、、、 ぼそっ。 もちろん、チャイルドメニューなんてないので 子供サイズで作ってくれました。>特別 子供達の前菜。 まず~い、 >おいおい、、子供。 エルビスが二人分 食べました。(涙) 私がいただいた旬のアスパラガス わ、 そのまんまだねー (笑) メインのCod。 とってもおいしかったです。 アンナのローストビーフ。 エルビスも同じ物を頼んだのですが どういう訳か アンナが大人サイズ。(爆) とっても楽しみに食べ始めたのですが どうやらグレービーソースがお口に合わなかったようで、、 「 マミー おなかいっぱい、、」 ← あきらかに嘘。 と食べるのをやめてしまいました。 で エルビス2食分 完食。(爆) えっと、これは私のメインに添えてあったお野菜。 かわいいなぁ、、 持って帰りたかった。>小鍋 デザートメニューの中で 私が食べられる物はこれしかありませんでした、。 ストロベリー とショートブレッドとミントソースだったかなぁ。 この プリンプリンしている物はいらなかった。。 サービスもとっても感じがよかったし、シェフは変わってしまっただろうけれどお食事もおいしかったし、満足なはずなのに、、。 やっぱり昔の思い出は そのまま大切にしておくべきだった、と ちょっと思いました。 エルビスに 「でもここに来なかったら 一生行きたい!って言い続けたでしょ、、」と言われ納得。 きっと何回も電話させられてうんざりしていたんでしょう。(笑) ちなみに 子供サイズは大人サイズとほとんど変わらなかったんですが とってもお安くしていただいてびっくりしました。 デザートも子供用にアレンジしてくれました。 ジンジャー入りアイスクリームで 食べられなかったけれど、、、(爆) ちょっとレストランのお庭を歩いて・・ 車に戻りました。 食べすぎで(特に二人分食べたエルビス) 苦しいので散歩でもしよう、、と Dedhamの 村へ向かいました。 途中でとってもきれいな所を見つけたので 寄り道。 バターカップでいっぱいの原っぱ。 コンスタブルは、こういう景色の中で育ったんですね、、。 うっとり。 すごくロマンチックで 写真はしょぼいですが(汗) 実際には本当に素敵なところでした。 HEELYSで ガーっ と 先に行くマリナ。 ちなみに HEELYS 私は大嫌いです。 お友達が持ってるから、、と うるさいので4月のマリナの誕生日プレゼントにアメリカで買ったのですが あー やっぱり買わなきゃよかった、とエルビスと大後悔。 スーパーの中ではダメ!って言っているのになかなか言う事聞かないし、、 (-"-) ちなみにASDAでは禁止だそうですよ、。 すべての場所で禁止してほしいです>ヒーリーズ。 そうえいえばレストラン用に ちゃんと革靴を持っていったのに マリナはトレイに行きたい!とヒーリーズを履いて先に行ってしまって 「ったくあの子は!!!」と また胃が痛くなりました、。 日曜日だったので ほとんどのお店が閉まっていて人も少なかったのですがこのピンクの建物は、The Essex Rose tea room。 AAのAfternoon Teaガイドにも載っているお店なので行きたかったんですが 日曜日は空いているはずなのに 工事中のせいか閉まっていました。 あ、でも おなかいっぱいだったから どちらにしても無理でしたね、、。 歩いて行ける範囲でコンスタブルの通ったグラマースクール、それからクラフトセンターもあるのでこの辺で一日中のんびりするのもいいですね。 宿題も終わってないし 次の日の準備があるので 私達は早々に出発。 のつもりだったんですが かわいいファームショップを見つけたので STOP!!!! と突然言って とまってもらいました。 ショップの隣には、かわいいカフェが。 時間がないので あきらめました。 何だかかわいい物いっぱいのファームショップでした。 テーブルの下に転がっていた これお買い上げ。 ちょっとこれが引き金になってしまって(笑) 最近 新しいキッチンとバスルーム用にいろいろ買い集めています。 エルビスに フレンチチックなバスルームがいいから これとかどう?? と聞いたら 「フレンチは トイレで手を洗わないから そんなものいらないはず、」 と 一蹴されました。(汗) ・・・・ イギリス人も手 洗わないでしょ、。 Top▲ |
by mappet
| 2007-06-08 19:28
| イギリスカントリーサイド
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