人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top
イギリスの医療
週末から顔の左側だけがしびれ痙攣しているように感じ、今日は得に頬骨の後ろ 歯 のどまで痛み出しました。いずれも左側のみ。 「脳で血管が破裂したら後はよろしく」と旦那にぽつりと言ったので 彼もさすが笑いとばせなくてGPに行けというので 今日はしぶしぶ行ってまいりました。 

  GPはGeneral  Practitionerの略で いわゆるファミリードクターです。 何の病気でもとりあえずGPに会わないと専門医には紹介してもらえません。子供を風邪だからといって連れて行っても薬なんかでません。 市販の薬を飲めと言われるだけ。 日本とは大違いですね。 はじめは 藪医者め!と不信感でいっぱいでしたが 今では抗生物質浸けの子供にならずにすんだと感謝しています。
   NHS(ナショナル・ヘルス・サービス)の医療はすべて無料ですが 専門医にまわしてもらうまで最低3ヶ月はかかるので重病の場合は間に合わないケースが多々あります。
 以前 右手が痺れて痛みが続いたので 専門医に紹介状を書いてもらい予約がとれたのが3ヵ月後。 もうその時点では治ってしまっていてキャンセルしましたが 時々手の痺れはでるので困ってしまいます。治療は無料なのでなんとも言えませんが 私はお金を払ってでも 日本みたいに自由に医者が選べる方がいい!!  もちろんプライベート医療もあります。 プライベートではNHSより早く診察を受けることができるとか手術の順番待ちが少ないとか利点がありますが NHSのドクターと同じ場合もあるのでプライベートだからといっていい医療が受けられるという訳ではなさそうです・・。 

  さて私の顔面痙攣?ですが GPの診断によるとウイルスに感染したとのことで5日間分の抗生物質が処方されました。本当にウイルスでこんな症状が出るのかなぁ?ちなみに処方箋代は£6,4かかります。 時々薬より処方箋の方が高い場合があるので そんな時はGPや薬剤師さんが自分で払った方が安いよ、と教えてくれるので助かります。いつか薬が二つでた時に処方箋代は薬2つ分かかるといわれて冗談かと思いました。

 私の顔は相変わらずしびれています。 本当に治るのだろうか。。。 友達には「けったいな病気にかかったね~」と笑われてしまいましたが・・。

まぁ、心配してても始まらないので 今日はメロンパンを作りました。 明日友達の家にお茶によばれているので手土産にします。 写真は明日UPしたいと思います。  

今日のお夕飯
イギリスの医療_c0021891_2245630.jpg

Top▲ | by mappet | 2005-01-25 09:57 | イギリス生活あれこれ
<< めろんパン | ページトップ | 韓国惣菜 >>
"basic photo wt" Skin
by Animal Skin