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小さい秋見つけた  その3 Petworth House(ナショナルトラスト)
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日曜日、子供達のスイミングに行ってから車で50分ほど南に走ったところにあるペットワース ハウス(Petworth House)に行ってきました。
 ここは17世紀後半に建てられた貴族の館ですが、所有していた第3代エグルモント卿 がターナーを始めヴァン・ダイクなど著名な画家達のパトロンだったので 絵画のコレクションで有名なところです。 
 
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ずいぶん前にテレビで「carved room」(木彫り)の修復作業の様子の番組を見てすごーい!!と感激したので それ以来いつかpetworth houseに行ってみたいと思っていました。
 というわけで今回は気合を入れて(笑)オーディオガイドを借りました。(たった2ポンド(^_^))

私にもわかる英語だったし、説明を聞きながら回ると全然違いますね。
 各部屋には子供用に(たぶん)小さな緑の袋がおいてあって その中には鏡、望遠鏡、当時の服など小道具が入っています。 子供達はそれで遊び+学び且つクイズを解きながら(ここでは有料でしたが)部屋を回りました。
 
 建物の中は撮影禁止なので写真はありませんが 館に辿り着くまでが長い長い。 
途中栗広いをしながらやっと辿り着きました。 ちなみに初めてイギリスで栗広いをしました。が、かなり小さな栗だったので食べられるのな~? 焼き栗にしてみようかしら。

↓栗拾いをしているマリナ見えますか? (大きな木ですよね~)
小さい秋見つけた  その3 Petworth House(ナショナルトラスト)_c0021891_2032791.jpg
イギリス風景画の巨匠ターナーはこのPetworth Houseを大変気に入って窓から見える庭園の風景画を残していますが、それと同じ風景が自分の目の前に広がっているのです。 かなり感激しました。 他にもかなりの数の絵画、彫刻が飾ってありました。 
 パトロンの第3代エグルモント卿は かなりの女の人+その人達の子供がいて 館の中は女同士の喧嘩が絶えなかったそうです、、 (苦笑)



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目の前に広がる庭に出てPetworth Houseの写真を撮りたかったのですが森の中をさまようだけで すぐそこに広がるのに間に壁?があって辿り着けません、(大汗)
 ちなみに昔貴族が鹿狩りのために放ったそうなのでここにも鹿がたくさんいます。かなりの数がいたと思われますが 遠すぎて見えませんでした(笑)
 ここは 庭というより、Petworth Parkと呼ばれていて なんと広さは700エーカー、1エーカー1200坪だそうですからすごいですよね、、。   
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帰り道Petworth Park用のパーキングを見つけたのでどうやら入り口は別みたいです。かなり車で走っていたので その距離を歩くのは体力的に無理だと思い断念。(笑)
 ここペットワースはアンティークで有名なところらしいのでまたいつか戻ってきたいなぁ。
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↓Petworth Houseの中を見ることができます。
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Top▲ | by mappet | 2005-10-04 20:05 | イギリスカントリーサイド
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