遅くなりましたが、レーシック体験記です。(長いです。) 何方かのお役に立てば幸いです。 ◆きっかけ 以前も書きましたが、ここ数年レーシックの手術をするか否か、、ずっと悩んでいました。 私のコンタクト(ハード)歴は23年。年々ドライアイがひどくなっていたのでソフトに変更したかったのですが 乱視が強いため断念しました。 ドライアイだとレンズのコーティングすぐ取れてしまうので毎年コンタクトを買い替えなければならず 日系のメガネ屋で購入していたので その費用を考えるとレーシックの手術を受けた方がお得なのでは・・・と 考え始め 今年もまたコンタクトの買う時期になったので 思い切ってやってみよう!と一大決心をしました。 ◆さて どこでやろうか。 とりあえずエルビスに どこがいいかレビューを調べておいて~と 頼みました。 彼は、元々私が異物(コンタクト)を眼に入れるに大反対で、ずっと前からレーシックをすればー、と言っていたので(自分は絶対やりたくないそう。爆) 結構積極的に調べてくれました。 で 帰ってきた答えは いいレビューと悪いレビューがあるから どこも一緒じゃない?という返事。苦笑。 レビュー 参考まで。 角膜が薄いとレーシックができないと聞いていたし コンタクト歴が長い私は薄いって言われそうだな~と思っていたので 無料だし、テレビで宣伝しているし、有名人も受けているみたいだし大丈夫かな~ととりあえず行って話だけ聞こうという軽い気持ちで近所(キングストン)のOptical Expressに行く事にして予約を取りました。 1週間コンタクトをしないように言われ慣れないメガネ生活。 ◆人に聞く。 と同時に Twitterやブログで体験談を聞かせていただいたのが とても心強かったです。 どうもありがとうございました。 身近でも聞いてみると結構 「私もやったよ~。」という方がいらしてびっくり。 いつもマッサージをしていただいているKさんも「絶対お勧め!でも臭いがちょっとねぇ、」と仰っていました。 臭い という言葉が気になりましたが・・・。笑 皆さんに聞いた話をまとめると 手術を受けてよかった点は 世界が変わる。楽。 ちょっと気になった点は、ドライアイになる。 夜まぶしい。 ハロ現象 明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見える症状で グレア現象 明るい光がまぶしく見える症状 自分でもちょっと調べたら、術後に上記の現象が起こるけれど 数ヶ月で回復する事が多いらしいというのがわかりました。ここ数年 特に冬の夜は運転していると 車のライトが非常に眩しくてサングラスをかけたくなるほどで必ず頭痛に悩まされるので困っていたのですが、どうやらこれはコンタクトのせいで角膜が薄くなってきたらしい事もわかりました。 どうせ眩しいなら これ以上悪くなる事もなかろう、と ちょっと開き直り もう後は勇気を出すのみ!と 検査の日を待ちました。 ◆検査当日。 エルビスにも一緒に行ってもらいました。 Optical Expressは、結構どこにでもあるメガネ屋というイメージ。 こんな所で大丈夫かしらん?と思いつつ順番待ち。壁には体験談が貼ってあったけれど 悪い事は書かないよねー、とエルビスと苦笑い。 まずは普段コンタクトを購入する時と同じ普通の検査。そしてコンピューターを使った検査をしました。 これは、全く初めての経験で瞬きのタイミングが悪く何度かやり直し。カラープリンターから出てきた結果を見せられて あららこんなに眼が歪んでいるのね~ と 改めて乱視を実感。 その場でめでたくレーシックが受けられますよ、と言われ 私の眼には最新の技術を使ったWavefront Intralase-Lasikがよい、と勧められました。 しきりにNASA公認の、、と言っていたので日本ではアイレーシックと呼ばれるものだなと思いました。 ◆費用。 さて めでたくレーシックを受けられるとわかったら あちらは もうやる気満々。笑 「あなた今日 パートナーと来てる? 彼はメガネしている?」と 質問されました。 いざ手術を受ける事になって費用を提示されると 眼がいいパートナーだと理解に苦しむらしくどん引きするそうです。笑 「彼は、メガネをかけてるし 手術を受ける事にも賛成している。」と言ったら 「じゃ、話は早いわ。」 と 言われたので 笑ってしまいました。 ここからは、私の場合は・・・ の話なのですが 提示された金額は、£3490 広告だと片目400ポンド~なんて書いてあったりするのですが 事前にエルビスと話して 私はど近眼だし 乱視も強いからそれはありえないねー、と言っていたので だいたいこんなもんか、と思っていました。 3月中旬にはパリ旅行、下旬には日本への一時帰国が迫っていたので3月中に手術を受ける気は全然ありませんでした。が・・・ あちらとしては一度つかんだ客は離さないという感じで この予定で絶対できるから!!と かなり強気。 私としては 日本から帰ってきて落ち着いたら手術、、という運びにしたかったのですが そうすると検査はまた1からやり直しだそうで もう1度1週間コンタクトなし生活よ!と言われました。 メガネ生活がかなり堪えていた私にはその言葉がずしりと重く、、じゃ、やりますと言ってしまいました。 はははは。 検査してくれた方が数ヶ月前に手術を受けたとの事だったので たくさん質問できたのはよかったです。 でも この人 嘘ついてないよねぇ、、 商売だし、、 と ちょっと不安は残りましたが。笑 事前にハードコンタクトは1ヶ月、ソフトは1週間はずさないといけないそうで 検査の日から即ソフトコンタクトを使用する事になりました。 これがまた見えにくくて いつも物が二重に見えて大変でした。 手術前の1週間は、またメガネ生活。 パリの最終日もメガネだったし、マリナの卒業式もメガネで参加するはめになり なんかがっかり。 手術前の数週間が一番つらかったかも。 そうそう、10パーセントの確立で 視力が戻る可能性がありますと言われました。 原因不明だそうですが 近視、乱視が強い場合 そういう事があるらしいとネットでも読みました。 半年経てば大丈夫らしいのですが 手術が終わった今もその不安はまだあります。 ただ再手術となった場合の費用は込みだそうです。(1年以内は、、だったかな。) ◆いよいよ手術当日。 2010年3月17日 前日から義父がDIYの手伝いに家に来ていて 水道を止めたり何やらやっていたので手術前でナーバスになっていた私はもう いらいら いらいら・・。 手術後は1週間水道水で眼を洗えないので 当日の朝はシャワーを浴びて・・と 計画を立てていたのに シャワーからお湯が出なくなったりしたので もうどうして今なの!?というか どーして 義父がいるわけ??怒りの矛先はエルビスに。爆 けして穏やかとはいえない気分でキングストンに向かいました。苦笑。 まずは、今までの検査結果とその日の検査結果が一致するか 再度検査。 ところが、結果は不一致。 よくある事だから心配しないでね~、と言われたのですが 原因はストレスらしく 20分ぐらい外を歩いてきてね、言われてしまいました。 私も慌てましたが、ここでもっと慌てていたのがエルビス。 とりあえず、何か食べて落ち着こうという事でカフェに入ったのですが エルビスと向かい合っているだけでムカムカしてきて 何か逆効果。爆 眼が使えない術後1週間のためにダウンロードしまくった 日曜天国に集中。いつもは、面白くて涙が出るほど笑ってしまう安住係長も 緊張している私には全然おもしろくない!笑えない! ま、今考えると 極度の緊張状態だったな、、気の毒なエルビス、って感じですが・・・・・。 友人に「リラックスしろ、って言われた~」と泣きのテキストを送ったら 「私だったらリラックスしろ、って言われたらもっと緊張しちゃう。」という冷静な返事を読んで なぜか少しだけ平常心に戻りました。笑 ありがとう。 その後エルビスから「僕が悪かった 申し訳ない、」と正式な謝罪があったので ちょっと気分が楽になりました。 爆爆 って ひどいですねー私。 あははは。 20分以上経って 少し落ち着いたので戻りました。 再度検査をした結果 無事OKが出たのでほっ。 そして手術室がある2階に案内されると 手術着を着た人達が数人いて おぉー ただのメガネ屋では、なかったわ、とちょっと安心。さらに奥の部屋に入るともうそこは病院。手術をするんだから当たり前なのですが(笑)。 そしてここで初めて執刀医と会う事ができ簡潔にどういう風に手術が進むのかを説明してくれました。 私が言うのもどうかと思いますが 「切れ者」という感じで直感でこの先生に任せれば大丈夫!と思いました。 何か質問はありますか?と聞かれたので 不安に思っていた事ー 瞬きをしてしまったらどうしよう。 視点がずれて先生の手元が狂ったらどうしよう。 笑 という二点を聞いたのですが それは麻酔をすれば大丈夫と聞いたので安心しました。 「これでもう何も心配する事は、ないよ。」と言われ そうだ、そうだ、、と心が落ち着きました。 そしてまた待合室に戻りました。 私が無駄な20分を過ごしている間に 待機している患者の数が増えてしまい 私の前には3人待っていたでしょうか。一人だけ付き添いなしで来ていた人がいたけれど あの後どうやって帰ったんだろう、、。 患者が手術室に入ってしばらくすると レーザーの音がして その後患者が出てきて待合室で待っている人にOKサインを出したり、にやりと笑ったりするのです。 なぜかみんな にやりと笑っているので 私もにやりと笑うのかなー、と思いつつ順番を待ちました。 ◆手術 私の緊張状態はピークに。もう逃げられない、これでメガネとはおさらば、エルビス 怒ってごめん、とか もう色々な感情が頭の中を駆け巡り そんな私に気を遣って話かけてきたエルビスに 「悪いけど黙ってて」と ぴしゃり、と言ってみたりしました。 私の名前が呼ばれ いよいよ中に入りました。 氏名、何の手術を受けるのか確認されベッドに横になりました。 Wavefront Intralaseという言葉がぶっとんでしまって あ、忘れました、、と言うしかなく あぁ、、バカですねぇ、、私。 寝転がって眼の消毒をされて少しの間 天井を見ていたのですが ライトが大きくなったり小さくなったりするのです。 これはもうびっくりしたのですが 眼が緊張のあまり収縮している感覚で よく漫画にある(トムとジェリーとか)ように 眼が飛び出て どっきん、どっきんしている感じ。 あの状態に初めてなりました。 なんじゃこりゃ、、と思っていたら両目に大量の目薬をさされました。(麻酔) 執刀医登場。 私の緊張をほぐすために すぐ私が日本人だと聞き出して 自分も尊敬する日本人の医師がいるんだ、と話し出しその日本人のフルネームなど教えてくれて・・・・と会話が始まると同時に 周りの医師(なのか 看護士なのか)に手際よく指示を出し手も動かし、、と その様子に心底感動しました。 さて麻酔は、あっという間に効いたようで 直後に筒のような物が眼に取り付けられたと思うのですが全然感覚はありませんでした。何かが眼にはめ込まれた時点で見えるのは 点滅したオレンジの光のみ。 実際にはこんな感じの事が行われていたようです。ウェーブフロントは、その人個人が持っている歪み(収差)を正確に計測し、調整する技術だそうで いわばレーシックのオーダーメイド版。実際コンピューターが情報を読み取っているのは感じました。(というか見えました。) ウェーブフロントアナライザーを使用した場合、ハロ現象、グレア現象などの副作用が出にくく見え方の質の向上などの利点があるそうです。 左目、右目、と順番にやる間 先生がカウントダウンしてくれたので あっという間に終わりました。 これでフラップ(円形状のふた)が作成されました。 そのままベッドが隣に置いてあるマシーンの下に動かされ いよいよレーザーです。 先ほど作成されたフラップをめくりレーザーが当たります。 めくる前までは先ほどの同じようにオレンジの光が点滅しているのが見えるのですが フラップがめくられるとぼーっ、とほぼ何も見えなくなります。(説明されていたので怖くなかった) そして、ガガガガガガガガ・・・ と 確か45秒間レーザーが当てられます。 この時間は人によって違うと思うのですが 私は長い方だったのかな。これが長くなるほど術後の痛みも違うそうです。 聞いてはいたのですが、この時の臭い。 体の一部を焼くので そういう臭いがするわけで ちょっと気分が悪くなって、うぅ、、となり危うく冷静さを失うところでした。 なので次の眼の時は口から息をして臭いを嗅がないように気をつけました。 先生が面白い話+カウントダウンし続けてくれ Well doneとか褒め続けてくれるのがとても助かりました。 レーザーを当てた後は、フラップをまたかぶせて大量の水(?)で洗浄。 その後刷毛のような物で(何かわからないけど) さっさっ、と くっつけていました。笑 フラップは、角膜の一部なので1週間ほどで角膜と一体化するそうですが 強い衝撃でフラップがずれる事もあるらしいので手術後1週間は十分注意が必要だそうです。 手術時間は計20分ぐらいだったでしょうか。本当にあっという間でした。 終わった後は 「はい、立って一度外に出て 別の診察室に行って下さい。」と言われたので 立ってドアの外に出ました。 ここで待合室で待っている人達が 一斉に私の方を見るわけです。 にやり、と笑うしかなかった、、、 です。笑 「大丈夫だったよ、安心して」とのメッセージを込めて付き添いの方への「にやり」なのかな。 別室で先生がもう一度診察して(数秒)目薬の説明をうけ、1週間は眼を濡らさないこと、今日はすぐ帰って寝る事とアドバイスされ終了。 こんなに落ち着いて手術を受ける人は、めずらしいよー、と 褒められいい気分になって診察室を出ました。笑 この時点で 霧がかかったような感じでしたが 問題なく見えていました。 ◆手術後 あの臭いは、どうかと思うけど楽勝じゃないの! と思いながら車に乗り 家に向かいました。 (エルビス運転。) ところが 間もなくまぶたが重たくなり(これは事前に説明された通り)途中で眼がチクチク チクチク痛くなり家に着いた時には目が開けられなくなり「痛い、痛い、、」と言っていました。 眼にゴミが入った時の痛みとは違う痛みで ちょっと予想以上に痛くてびっくり。 痛かったのであまり熟睡できず(昼間だったし)2時間おきに眼が覚めてしまいましたが 6時間後にお腹がすいて起き上がった時には 結構見えていたのでびっくりしました。(アンナの掛け算表の数字の見え方を目印に使った。) この時点で左目の痛みは消えていましたが、右目がしつこく痛みました。 目薬は2種類、一日6回と4回。 +ドライアイ用の目薬。 鏡で恐る恐る目を見たら 両目の下にクマ。それから少し目が腫れている感じがしました。 もう一度 鎮痛剤を飲んでこの日はおやすみなさい。 ◆ 手術後1日目。 朝 早速眼の検診があったのでエルビスに運転してもらって行ってきました。 右目が痛いのと 異物感がある事を訴えたら Normal との事。 ドライアイなので10分置きにBLINK(ドライアイ用の目薬 BOOTSで買える)を点すように言われました。 最初の数日はBLINKを点しまくっていたので 1日1本ペースで無くなりました。 この日はずっとベッドの中。 安住さんの声を聞いてかなり慰められました。 ありがとう、安住さん。笑 日天を聴いていたからこそ 乗り越えられた術後の日々。ぶぶ。 さて、このドライアイですが・・・・。 想像以上にドライになり 眼球が「み、水をくれ、、」と 苦しんでいるのがわかるくらい乾きます。 どうしてここまで乾くのか知らなかったので 自分で調べたのですが レーシックの手術をすると眼が乾いたから涙を出しなさいという脳へのシグナルが途絶えてしまうそうで(涙腺が切られるため) 数ヶ月から半年ドライアイに絶えないとならないそうです。 そのへんまで事前に説明してくれるといいんですけどねぇ、、 まぁ理由がわかったら こんなもんなのか、と安心しました。 ◆ 2日目。 目安にしていた掛け算表の小さい文字まで見えるようになって おぉぉー!と感動。 夜寝る時にするゴーグルはちょっと色がついていてサングラスのようにもなっていたので 起きている間もゴーグルをしていました。まだ光が眩しく感じられて ゴーグルをしていた方が目が楽な感じ。 1週間眼を濡らしてはいけないのですが、目薬が結構ベトベトしていて 眼の周りが汚れるのがとても気になったのですが 拭かずに我慢。 ただシャワーは、浴びたいので水泳用のゴーグルをして浴びました。 これは、結構眼球が圧迫されるので あまりお勧めできません、、、汗。 とにかく眼に水が入らないように 注意していたのですが なんとこの日 蕎麦を食べていたらおつゆが眼に ぴしゃっ、と入ってしまって もうがっかり、、。苦笑。 ◆ 3日目。 じわじわと喜びを実感。 夜、コンタクトをはずさないと!とつい思ってしまう。 PCを使い出したら ひどいドライアイになってしまけれど、サングラスをかけると楽。 遠くは、よく見えるのに近くが前ほど見えなくなっているので焦る。 ◆ 4日目。 相変わらずPCのスクリーンを見るとドライアイがひどくなる。 20分が限界。 ◆ 5日目。 少しPCの画面を見ていても楽になってきた。 だんだん近くが見えてきて 顔の毛穴も見えるようになった。 この日まで自分の顔の毛穴もよく見えなかったので 非常に肌がきれいに見えてしまって こんなはずはない、、と 焦りました。笑 ◆ 6日目。 エルビスの仕事の都合で アンナのお迎えに行くのにどうしても夜運転しなければならなくて 眩しくて眩しくて 怖い思いをしました。 ◆ 7日目。 この日も夜運転。 さすがに疲れて 夜 偏頭痛で寝込む。 普段薬を飲まないけれど たまらなく偏頭痛用の薬を飲む。 ずっと見えているのに慣れなくて メガネ(Or コンタクト)を取った時の開放感が恋しくなりました。 ◆ 手術後1週間検診。 順調に回復しているとの事。 ドライアイなので BLINKを点すように再度言われる。 ◆ 10日後 日本へ一時帰国。 飛行機の中のドライアイが心配でしたが、BLINKを点しまくったので大丈夫でした。 それより何より 機内でコンタクトの心配をしなくていいのが 本当に本当に楽でした。 旅行中もコンタクトの心配をせず 荷物もその分減って 改めて便利になったなー、と実感する事ができました。 ◆ 手術後 3週間検診。 日本から戻ってきて PCを毎日使っていたせいか ドライアイが悪化。 30分画面を見ていると 頭が痛くなるくらい。 検診では Very Dryと言われて 新しい目薬を処方されました。 効果がすぐ現れて 今はかなり楽になりました。 昼間 BLINKを数回点して 夜↑の目薬を点しているだけで快適な毎日です。 やっと最近になって 近くも以前のように見えるようになりました。 一時は老眼になってしまったのかと焦りましたが 大丈夫だったようです。 次の検診は、5月末なので 引き続きレポートしたいと思います。 (この記事に追加していくので 興味がある方は時々のぞいてみて下さい。) 以上が私のレーシック体験談でした。 術後痛みが全く無かったという方もいらっしゃったし これはもう人によって全然違うと思いますのであくまでも参考として読んでいただけたら幸いです。 今のところ快適に過ごしていますし、朝起きて目を開けるとすべてが見えるのは本当に幸せ。 今まで何度コンタクトレンズを紛失したか、、 結婚する前は 父が水道管を外したりして 何度か必ず見つけてくれました。 結婚した後は エルビスが3回くらいコンタクトを見つけてくれました。 日本からイギリスに帰国する前の日の成田のホテルで無くした時も水道管を外して中から見つけてくれたなー。自宅で流してしまって水道管の中でも見つからなかったので 梯子を使って家の外に出ているパイプの中から見つけてくれた事もありました。 すごい執念だ、と思いましたが。 エルビスには、高い手術費も出してくれたのに 当り散らしてごめん。そして ありがとう、と ちゃんと言いましたよ。 文句も言わず My pleasureとにこっ、とカッコよく言った後に 「もうMacは買えなくなったからね。」と言われましたけど。 今、私の手元に誰かを紹介したら 1 私が300ポンドもらえる。 2 紹介した人が300ポンドもらえる。 3 150ポンドずつ山分け。 という 割引券があります。 3ですかねぇ、、 笑 何方か勇気のある方がいらっしゃったら 山分けしましょう。笑 ◆手術後 2ヶ月検診。 最近特に夜になると 字がダブルに見えたり乱視が出てきているし 霞んだりするのでとても心配。 「再手術ですか?」と聞いたら ドライアイになるとそういう症状が出るとのこと。 目薬の回数を増やすように、水をもっと飲むように言われた。 右目下 ドライ 左目下と真ん中 ドライ ←こちらの方が見えにくくなるので そういう事か、、と納得。 目が疲れやすいせいか 肩こり、たまーに偏頭痛に困っている日々です。。 それでもやっぱり楽なので 後悔はしていません。 レーシックをやった友人によると この症状は半年くらい続くとのこと。 あぁ、 長いな~ 半年。 ◆手術後 3ヶ月検診。 前回よりは、ドライアイがよくなっているそうですが まだまだ、、との事で 新しい薬が追加されました。 おかげで 朝顔を洗っても とれないくらいベタベタで まつげパーマは取れちゃうし お化粧のノリは悪いしで あ~ぁという感じ。 Top▲ |
by mappet
| 2010-04-28 00:24
| イギリス生活あれこれ
|
mappet家
mappet 在英25年 旦那 イギリス人 マリナ 21才 アンナ 18才 トイプードル ♀10才 写真日記 copyright(c)2004-18 mappet All rights reserved. カテゴリ
★自己紹介+カメラ★Sweets パン お料理 イギリス生活あれこれ おいしい、かわいい、きれい イギリスカントリーサイド フラワーワークショップ ピアノ バレエ フランス旅行 ベルギー旅行 スペイン旅行 ストラスブール旅行 Japan2013秋 Japan2012秋 Japan2010秋 Japan2010春 Japan2007冬 Japan2006夏 Japan2005夏 フロリダ2006春 フロリダ2007春 Korean(New Malden) SHIGETA タグ
郊外レストラン・カフェ(74)
花(71) ロンドンカフェ・レストラン(61) 我が家の庭(33) トイプードル Muffin(31) ナショナルトラスト(30) Petersham Nurseries(20) マーケット(18) クロスステッチ+La Bonheur des Dames(17) 軽井沢(14) イギリスの家族(12) Extension(9) クロスステッチ Perrette Samouiloff(8) RHS(6) Cath(5) 軽井沢近郊(3) Warren House(2) レーシック(1) 以前の記事
2024年 05月2015年 05月 2015年 02月 more... お気に入りブログ
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
by Animal Skin |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||