一日目。木曜日。 zochikaさんから「ヨーロッパ入りするから出てきなよ~。」とお誘いがあったのは夏の終わりだったでしょうか。 そんな訳で久々に パリでらんでブー。 爆 zochikaさんは 10月からパリ 数日 それからイタリアを5週間旅してその後フランスに入りだった訳で彼女も今回はフランス滞在がそんなに長くなかったので一日目はお互いの用事を済ますので再会したのは夜でした。 当日も何だかお腹の調子が悪かったのですが 何とか行けそうと判断して ラッシュアワーの中キングスクロスに向かいました。 ほんと毎回腹が立つのですが なぜ移転したんだー!!! 笑 ウォータールー駅からパリに行けた時は、本当に楽だったのですが 家からキングスクロスまでの道のりがパリに行くよりも長く感じられます。 ラッシュアワーの中スーツケースを持って電車に乗るのは それはそれは大迷惑で 皆さんの視線が痛い、、。すいません、すいません、と心の中で謝り 二度とこの時間帯には電車に乗らないぞ!と心に誓うのでした。 キングスクロスに着いてチェックインしたら もうパリに着いたのと同じ。 電車の中で腹痛が偏頭痛に変わり うわぁ、、まずい、、と思ったのですが 大丈夫大丈夫と言い聞かせてパリまでの2時間半弱 眠ってしまいました。(ビーガン食を頼んであったのですが とほほなお味でした。笑) タクシーでホテルに移動して部屋に荷物を置いて出かけました。 向かった先は、ヴォージュ広場にあるDammann Frères。 こちらのお店、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。フランスでお茶を飲むとこれが出てくる事がよくあるのですが、私が最初にダマン・フレールのお茶を見たのはTescoでした。その時は確か 3種類ぐらいしか置いてなかったのですが 高級そうなお茶だなーぐらいの認識。値段を見ると7ポンド50ぐらいで 小さい箱の割にはかなり高いので(Tescoですから、笑) びっくりしたのを覚えています。でもTescoに行く度に気になるので とりあえずイングリッシュブレックファストを買ってみたのですが ふつーで がっかりしたのを覚えています。 あっという間にTescoの棚から消えましたが、、 その後 お友達からダマンのGoût russe(ブラックティーに柑橘系の香り)とCitronをいただいたら美味しくてびっくり! ノルマンディーでも探したのですがチーズ屋さんでCitronだけ見つけたのですが どこにでも売っているお茶ではないんですよねー。 ボン・マルシェにもGoût russeは、売っていないし。。 しかし後で意外な所で見つけて あぁ、こんな所にあったのか、と笑ったのですが。 一足先にお店に行っていたお友達からのお勧め、Nosey Bey(ブラックティー+ヴァニラ ピーチの香り)、Jardin Bleu(ルバーブ ワイルドストロベリーの香り)も買ってみました。 先日お友達に味見でいただいたキャラメルティーもとてもおいしかったので 次回は買ってみたいなーと思います。小さなキャラメルが入っていてびっくりしましたが。笑 pomme d'amour(りんご)、Thé orange sanguine(ブラッドオレンジ)も次回試してみたいな~。 送料もそんなに高くなさそうなので、今度はネットで買ってフランスから取り寄せてもいいな~と思っています。 Dammann Frères 15 Place des Vosges 75004 Paris そしてほぼお隣に位置するお店、Harracaでリングを物色。 定価で売られていた物は今一だったのですが プロモーションで半額で売られていた物の中からかわいいリング二つ買って店を出ました。 で 頭がガンガンして倒れそうだったので ベンチで休んで休憩。 力尽きました、、 笑 この後 サンジェルマン界隈をうろうろしてCartonでパンを買い(後で写真載せます)無事zochikaさんと連絡が取れて サンジェルマンで再会。ホテルでパンやら何やら食べつつイタリアでの話しを聞きながら明け方まで話していました。 長いような短いような一日でした。 ***** 二日目。金曜日。 滞在中の天気予報はずっと雨。 前日も夜から雨がしとしと降り出したので諦めていたのですが 朝起きたら外が明るいので 二人で おーーーー と 喜びました。笑 朝 ちょっと早めに起きて北マレにある美味しいと人気のパン屋に直行。 この旅の前にちょうどFIGAROからパリのお菓子特集、それから 旅 でもパン屋特集が載っていたので今回はそれを参考していたのですが +お友達が大絶賛していたお店が こちらDu pain et des idées。 パンもすごーく美味しそうだったのですが このディスプレイもとてもかわいかったです。 たくさん種類があるので目が泳いでしまいました、。 なかなか決められないでいると流暢な英語で話しかけてくれました。 こちらのお店 歴史的建造物に指定されているそうで うーん、なるほどーという感じ。店内も素敵です。 こちらのパン、りんごとあと何かが入っていたのですが ものすごーーーくおいしそう。 でもたった3日でいろいろ食べようとしている私達にはちょっと無理なので、泣く泣く諦めました。 お友達のお勧めパン・デザミ(pain des amis) 私が「釜の味がするー。」と言ったら 「間違ってはいないけど、、」とzochikaさんに笑われました。 皮の部分が ぱりぱりで釜で焼いた味がして 中はもっちもちで美味しかったです。 何かのせて食べたらもっとおいしいだろうねー、と 話ながら もぐもぐ。 まだこの先の予定が控えていたので外にある椅子に座ってちょこっと味見をしたのですが 二人でお腹いっぱいになってしまいました、、汗 朝日が眩しくて あーだめ、なんて言いながら写真を撮ったのですが、、zochikaさん いつかちゃんとupしてくださいよー。ふ。 Du pain et des idées 34 rue Yves Toudic 75010 Paris 最初は、この後この近所でお茶の予定だったのですがパン・デザミが思ったよりもお腹にたまってしまい もう何も入らないほど苦しくなってしまったので 予定変更で駅まで戻って次の目的地モンマルトルへ。 メトロを乗り継いで到着したのが、DENISE ACABO A L’ETOILE D’OR(デニス・アカボ・ア・レトワール・ドール) とても有名なお店だそうで、店主のデニスさんが載っている雑誌の切り抜きなどが店の前に展示してありました。 店内に足を踏み入れると所狭しとお菓子が並んでいます。 いろいろあって何が何だかわからない~ ルルーのキャラメルも売られていたし、ほんとフランス中においしいお菓子が集められているのね~と納得。 こちらがDeniseさん。 おさげがトレンドマークだそうです。笑 すごく親切にフランス語でいろいろ説明して下さるんだけど 何が何だかさっぱりわからず、、でも諦めずにずっと説明してくれました。 説明を受けるzochikaさん。 写真を撮っていいですか?と聞いたら 何を思ったかDeniseさん 隣にいたzochikaさんの手をつかみ腕組みをして さぁどうぞ、とポーズ。 爆 「いや、、そうじゃないから、、」 と思いつつ 写真を撮ったらウィンクしてくれました。 隣で写っているzochikaさん 顔が引きつりつつも満面の笑顔。 それを見て「私、うれしそうだねー!」と笑っていましたが 絶対upしちゃ駄目とNGが出ましたので残念ながら公表できません。 すごい面白い写真なのになぁ、、 ぶつぶつ。 さて、今回このお店に来た目的はこちら。 リヨンにあるBERNACHON(ベルナション)のチョコレート。 ↑とこちらの店でしか手に入らないそうです。、zochikaさんが、これを買いにわざわざ今回リヨンの店まで行ってきたほど彼女が絶賛するチョコレート。食べてみたいですよね~。 いつかリヨンのお店でお茶したーい。 大きな声じゃ言えませんが(笑)zochikaさんによると 価格はリヨンのお店と比べるとほぼ2倍、、国内なのに、、(驚笑) それだけいろいろなご苦労の結果このお店で売られているのでしょうね~。 お店を出てからすぐzochikaさんが 「あれ、ここもしかしたらRose Bakeryの近くかもしれないー。」というので これは行かねば!と またさっきのお店に戻って日本人の店員さんに場所を教えてもらったら本当にすぐ近所でした。 数年前一緒に彼女とストラスブールを旅行した際に ここのお菓子やらパンやらを一口(いや、もうちょっと)分けてもらった事があるので 一度お店には行きたいなー、と思っていたのです。 何か店内がびみょーに緑だったので 写真が全部緑がかっていますが、すいません。 私は、そろそろ胃が・・・ という感じだったので(笑)レンズ豆のスープにしておきました。 zochikaさんが食べたキッシュ。 お会計の時に え?というお値段で すごくびっくりしました。 この日びっくりした事が3つぐらいあったのですが 1、ここのキッシュのお値段。 2、プランタンのトイレに入ったら1ユーロだった。 3、忘れた。笑 あ、おいしかったですよー。 店内がイギリスみたいでした。 ロンドンのお店にも行った事があるのですが、過去記事はこちら。 Rose Bakery 46, rue des Martyrs 75009 Paris お天気がよかったので ちょっとお散歩。 クリスマスですね~。 いやはや、、ほんと 一年あっっという間でした。 あまりよく見えないけれどギャラリーラファイエットのショーウィンドウ かわいかったです。 本物の水の中にぬいぐるみが浸かっていました。 カビが生えないのかちょっと心配、、 違。 ちょっと歩いてお腹をすかせてから・・・・・ またさっきの駅 Republiqueに戻り さっき行く予定だった サロン・ド・テを目指しました。 お友達は、FIGAROに載る前に食べて感想を教えてくれたのですが、そりゃもう美味しかったとの事。 そのお店は、ジャック・ジュナン フォンドゥ・オン・ショコラ(Jacques Genin fondeur en chocolat) ミルフィーユは、注文が入ってから仕上げるのでパリパリさっくさくなんだよー、と聞いていたのでこの日をどんなに楽しみにしていたか。。笑 メニューにマロンもあって迷ったのですが既に売れきれ。お友達お勧めのキャラメルにしました。 この日はなんとプロモーションで 4段重ね。笑 す、すごい、、。 すぐ友達に「4段だよ!」とテキストしました。笑 友達にも聞いていたのですが 雑誌に載っている形も彼女が食べた時の形も(計2回)↑のミルフィーユも 三角だったり 正方形だったり、長方形だったり、。笑 その日によってどうやら形が違うようです。後で写真を見せてもらったら 確かに彼女が食べた物の2倍の大きさです。笑 とーっても美味しかったのですが 完食できなかったのです、、ごめんなさい。 zochikaさんが食べたパリ・ブレストもかなりの量でしたよ。 友達は食べたりなかった!と言っていたので きっと量の違いだわ、、と思って ロンドンで彼女と会った時にその話をしたら どうやら同じキャラメルでも彼女が食べた物と私が食べた物は別物だったようです。 この日のキャラメルはカスタードベースだったので とてもこってりしていたのですが 彼女が食べた物は崩れてしまいそうなくらい とろとろのキャラメルが挟まれていたそうなのです。 こりゃ もう一度行って確認しないといけないですねー。ふふ。 ちなみにお茶に添えられていたチョコレートもとてもおいしかったです。 キャラメルは、口の中で さーっ、溶けてしまいましたが バターの味が濃厚でおいしかったです。私はいつまでも口の中に残るキャラメルが好きなので買わなかったのですが ノルマンディーのお土産を 以前別の友達にあげたら歯の詰め物が取れてしまったそうなので、そんな方にはこちらのキャラメルがお勧め。爆 Jacques Genin Fondeur en Chocolat 133 Rue de Turenne 75003 ★パリ食い倒れ旅行 その2につづく。 Top▲ |
by mappet
| 2009-12-08 03:19
| フランス旅行
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