やってきました! トゥルーヴィルです。 トゥルーヴィルは、コテージから車で1時間弱だったのですが途中どうしても通らないといけないD275号線(たぶん)が、もう激怖。ものすごく細いくねくね道なのに車の量が多いので トゥルーヴィルには、罪は無くてもトゥルーヴィル嫌いになりそうでした、。 それでも子供達がこの街を気に入ってしまい3回ぐらい行ったでしょうか。 ここに載せた写真は、初めてトゥルーヴィルに行った日のものですが、コテージを出発した日は曇り。今にも雨が降ってきそうな空模様。到着したらこのお天気だったのでびっくり。 これ、マフィンが笑っている顔なのですが(笑)ものすごーくうれしそうでした。 それにしても あっつい日でした。 ちょっと話が脱線するのですが、化粧のりが悪くて、、と以前書いたお世話になっているエステティシャンの方に相談したらノーメークでしばらくがんばってみて~と言われたので どうせ誰にも会わないし化粧品も無くなっちゃったし、と思って旅行前からノーメークで過ごしていました。 イギリスから疾うの昔に撤退してしまったヘレナのファンデが欲しかったのでフランスだしどこでも手に入るだろうと思って何の化粧品も持たず旅に出たのですが 見つからない・・・。笑 ノーメークといっても日焼け止めを塗って公害にならないように(笑)眉毛と目だけは描いていたのですが油断しました、、。子供達がビーチで遊んでいる間マフィンと待っていたのでこの一日で私の顔は見るも無残な顔に・・。涙 手なんて釣り人ですよー。苦笑。 ちなみに帰りのカレーにある Cité Europeで探したらヘレナは、あったのですが日本で売ってるファンデと違うみたいで結局買えず最後まですっぴんでした。爆 さてトゥルーヴィルといえばサヴィニャックが愛した街。1979年95才でこの世を去るまで街の人に愛されてデッサンを描き続けたそうですが、今も彼の作品が至る所で見られます。 亡くなったのが2002年だそうですから数年前までこの地にいらっしゃったんだ~と考えるとちょっと不思議で感動すら覚えました。 海岸沿いのプロムナード・サヴィニャックと呼ばれるこの遊歩道では、たくさんの作品が飾られていました。 あ、これは、彼の作品ではなく犬のうん○を踏んでしまった男の子の絵。笑 ここのビーチはわんこ禁止なので砂の上に行かないように注意して歩きました。 暑かったので、そんなに歩いていないのですが(笑)それでも何枚か見つけたので写真を撮りました。 これは、ホテルなのですが ここのオーナーは彼の大ファンで友人でもあったのでサヴィニャックがプレゼントしたそうです。 白鳥の羽の中で安らぐ人の様子でホテルの居心地の良さを表現したそうです。(フランスの旅 No4より抜粋) 私はマフィンと待っていたのでビーチには、行けなかったのですが 海で泳いだ3人に寄ると泳げる区間からちょっとでも出るとものすごく怒られたそうです。すごく混んでるし 水もマージーアイランドと変わらないとか・・・ え???という感想を述べていましたが、遠くから見たビーチはとても美しかったです。 この青空 もう見ているだけで幸せになりました。 去年この土地でホリデーを過ごしたお友達から トゥルーヴィルは混んでいるから隣のドーヴィルだったらすいてるし そっちがお勧め!と聞いていたので 行こうとしたのですが、エルビスに「そこ右!!」って言ってるのに左に曲がってしまい渋滞に引っかかって いらいらして結局トゥルービルに行ってしまいました。ふ。 ドーヴィルは、橋を渡ってすぐ横の街ですが、シャネルがブティックの第一号店をオープンしたのがこの地。パリからたったの2時間で着いてしまうのでパリジャンの避暑地なんですよね。雑貨屋とかおいしそうなマドレーヌが食べられる店とか行きたかったのに 結局行けませんでした。涙 3人がビーチで遊んでいる間に時間は、あったのですが・・・ マフィン連れだとお店に入れないので、。涙 私信: 行けなかったのよー!!!!! お友達曰くトゥルーヴィルの街は、ちょっとごちゃごちゃしているけど写真撮り甲斐あるよ!と言っていたので 心が折れそうなほど暑かったけれどがんばりましたっ。彼女に捧げる写真です。激違、 去年は、海で泳いでいたのはフランス人だけーというくらいお天気が悪かったそうで 私達もイギリスと気候が似ているノルマンディーだから どうせ晴れないよねー、ぐらいの気持ちで出かけたので 本当に連日30度を越す暑さにびっくりして やられました、、。 (後半雨が多かったのですが、、) 車に子供と一匹を残して 私だけ足早に散策。 このビストロ見かけが すごーくかわいくて写真を撮ったら雑誌に載っていました。(旅 August08 ) 伝統的なノルマンディー料理ならここで。だそうです。あー行きたかったー! あれ? あそこに見えるのは・・・ ありました、ありました。ここにも。(^_^) この道rue des Bainsは、お土産物屋やらカフェやらたくさんあってとても賑わっていました。 このお店、りんご専門店だそうで楽しみにしていたのですが、ものすごく狭い店で店員さんがすごーく怖そうで睨んでいるのがわかってびびってすぐ出ました。爆 いや、別の店で買った物とかが多かったのでいいんですが・・・。 このお店 エルビスと子供達が好きそうな物売ってるなぁ、、と思って近づいたら青いテーブルが置いてあってすごーくかわいかったです。この車邪魔。(笑) ここも駐車するのが大変で、ビーチ前に大きな駐車場があるのですが午後になると 空きを探してみんなぐるぐる回っていました。しかもコーチ(バス)が到着するといきなり駐車場の真ん中で人を降ろしだすのでみんな怒って ビービーとクラクションを鳴らして最悪。 車移動は楽でしたが駐車場探しには、結構苦労しました。 ここが、魚市場。 あ、「旅 August08」のp40に載っていたおじさんだー!笑 ピレ・セテというお店で彼は6代目だそうですよ~。 外で名物のスープを飲んでいる人がいましたが、あつそー。笑 車の戻ったらみんな暑さで死にそうでした、、。 36度ぐらいあったでしょうか。 お待ちかねのランチです。 「旅」にも載っていたのですが、他の方のブログでなかなか評判が良さそうだったのでここに入ってみました。この道には、選ぶのに困ってしまうほどお店が並んでいたのですが、ここル・サントラルの外の席数が一番多かったかな。 とりあえず、まずはムール貝でしょう。 エルビスもビールを飲んでご満悦。 Le Central 158 Boulevard Fernand Moureaux 14360 パリでは、ほとんどの場所で英語が通じるので ここもパリの避暑地なら大丈夫だろう、と高を括っていたのですが意外と通じませんでした。(笑) 1回目に行った時は英語OKの方がいたので フランス語でがんばっているエルビスに「この人英語わかるから素直に英語でしゃべった方が早いよ。」と言って「チャレンジしたいんだ!」と彼は項垂れていたのですが問題は、2回目に来た時。 アンナがたのんだステーキが運ばれてきたら ほとんどレアでアンナが食べられないというのでエルビスに「焼き直してって言ってー」と頼んでギャルソンを呼びました。(←呼ぶのは得意。爆) そうしたら彼は慌てて持ち歩いているガイドブック(フランス語翻訳付き)をバッグから出してウェルダンって何て言うんだ、と探しています。 ギャルソンは来ちゃうし 焦っているから見つからないし。。 爆 ギャルソンが仲間に ウェルダンって何だー?って聞いているのですが、みんな さぁ?って顔をしています。結局単語が見つかって一件落着したのですが、あー焦った。 そして マリナのステーキが運ばれてきた時に さっきのギャルソンが「ウェルダンだよ。」と英語で言ってくれました。 彼も ウェルダンという単語覚えられてよかったよねー、と笑いました。違、 その彼 「旅」のp43に出ている写真の一番左の方です。(笑) イギリス人旅行者が来たら well done?って聞いているのかなぁ。。 ちなみにストローという単語もわからなくて これは ずーずーとジュースを吸っている真似をしたらわかってくれました。 爆 「ストローなんてなしで飲みなさい!」と子供に言ったんですけどねぇ、、。 が、まぁ そんな事があったので エルビスはこれ以降ストローという単語を胸を張って使っていました。笑 私は、別の場所で飲んだスープが忘れられず(後日書きます。)soupe de poissonを頼んだのですが おいしかったのですが やっぱりあの味が忘れられないー!と 唸ったのが思い出。(笑) 魚のスープに必ず添えられるのが クルトンとエメンタールチーズ、それからルイユと呼ばれるソース。 私は、食べませんでしたが(食わず嫌い)エルビスがうまいっ!と言っていました。 ガーリックとマヨネーズと唐辛子が入っているみたいですねー。 別の場所でも食べて味を比べてみましたが それぞれ味が違っておいしかったです。 このレストランには、3回ぐらい行きました。 やっぱり飲んで食べて・・・ となると100ユーロ近くになってしまうのですが 以前だったら70ポンドなのにねー、今は100ポンドだもの。ポンド何とか強くなってくれー!! 今年の夏(7月、8月)フランスへの外国人旅行者の数3分の1近くも減少したとか。そういえば思ったよりもイギリス人少なかったなぁ。。 この老舗のりんごタルトを食べるのが とても楽しみでした。 場所がわからなくて この店どこですか?ってインフォメーションに聞きに行きました。 そうしたらインフォメーションに行く前に通り過ぎていました、。笑 うわー おいしそう。 4人で仲良く分けて食べました。 ラズベリーのタルトはチーズクリームみたいで食べられなかったのですが アップルタルトおいしかったー! ここで売っていたガレットもおいしそうだったなぁ。。 また行こうと思って忘れてしまいました。 あつかったねぇー。 今日 こんな話を読んだのでエルビスと大笑いしたのですが、フランスの至る所で見る''Hotel de Ville''。 コテージから一番近い町にもあってお化け屋敷みたい建物なので 怖いホテルだなぁ、、なんて思ったのですが 他の場所でも中心地にあるし いや絶対ホテルじゃない、これは市役所かなーと思いました。 エルビスにこれ何?と聞いたら「ホテルだよ。」といので ふーん。と思っていました。 いやぁ、、実際間違えてしまった人がいるんですねー。 この方が間違えて入ったHotel de Villeは、本当にホテルみたいですが あー かわいそう。 このイギリス人女性、運悪く建物に閉じ込められてしまってソファーで寝たそうですが、Hotel de Villeは、ホテルではなくて市役所(Town Hall)。 覚えておきましょう。(笑) なんて人の事笑えないよー!>エルビス。爆 えー ホテルじゃないの?ってさっきまでこの記事読むまで言ってました。(・・;) Top▲ |
by mappet
| 2009-08-27 00:18
| フランス旅行
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