犬連れノルマンディー旅行： 途中ルーアンに立ち寄る。

　地図を見たら目的地までの通り道にルーアンがあったので　寄り道してみました。




　7月31日5：50のユーロトンネル（チェックインクローズ5：20）の予約をしてあったので　家を4時前に出ました。前回は、朝　車に荷物を積むだけで30分以上かかって超ぎりぎりだったので　今回は前の晩に荷物を積んでおきました。　それでも早いかなー、と思ったら　途中M25で事故があって車が横転していたので（汗）迂回になり　早めに出てよかったー、とほっとしました。
　今回は、犬連れなのでお庭があるコテージを予約しました・・　　といえば聞こえがいいのですが　まだ早いだろうと探し始めた頃には（春だったかなぁ、、）ねらっていた地域はすでに予約済みでかーなーりー焦りました。海岸に近い所を探していたのですが　ないので　どんどん　どんどん内陸へ。笑　ここどこだ？って感じの場所に決定。一抹の不安を抱きつつフランスを目指したのでした。
　いつも万が一・・の事を考えて荷物は、多い方なのですが、今回はいつもに増してすごかった、、。
ベッドリネン、タオル、マフィンの荷物一式、子供の毛布、紅茶、洗濯物が乾かなくても困らないぐらいの2週間分の着替え。　エルビスに最低パジャマ二セット入れてよ、と言ったのに一つしか入っていませんでしたが、。ふ。
　
　無事　カレーのユーロトンネルに到着しました。
今回マフィンの初海外旅行。こんな痛い思いをして取得したマフィンのペットパスポートも忘れずに持参。何もかも初めての経験なのでそりゃもうドキドキでしたが、行きは、犬のチェックは全くなし。無事入国できますように！！！の祈りつつイギリスを後にしました。
　
　車ごと電車に乗り込み30分後にはもうフランス。
トラブルがなかったら、早いですよね～。　なかったら・・。　笑　ストとかなくてよかったです、本当に。
カレーに到着して後は有料高速道路をひたすらまっすぐ・・　なのですが　もうこれが地獄。
　私もエルビスもさすがに　うと～　っと　してきて車が横にそれ行き　二人ではっ！として　休憩しようという事になりサービスエリアで休憩しました。
　エルビスは、仮眠をとり　私はマフィンとお散歩していたのですが芝生が濡れていてマフィンの足が汚れてしまったので車に戻る前に　水で塗らしたキッチンペーパーで足を拭いていたら　マリナが「後ろにいる人が笑ってるよ。」というので　え？と思って後ろを見たら　イギリス人夫婦が紅茶を飲みながら　こっち見てくすくす笑っています。彼らも犬二匹と散歩していたのですが、犬ごときに、、っていう事なんですかね、。苦笑
　旅行中マフィンはずっと私の膝の上だったので　「こうしないと私の服が汚れるから、」って　彼らには伝えたのですが・・　しばらく笑ってました。　

　実は、旅行前　コンピューターなどいろいろ壊れたのですが　カーナビのTomTomも旅行直前に壊れました。でも今となっては　旅の途中に壊れなくてよかったーーー　と思っています。
　頼りになるのは、TomTomのみ。
無事ルーアンまで連れて行ってもらいました。（笑）
　ここは、ジャンヌ・ダルクが処刑された広場があることで有名なところですが　子供達に「ジャンヌ・ダルクがねー」と言ったら　誰、それ。と言われました。　英語だと　Joan of Arc なんですね、　発音が全然違ったのでしばらくわかってもらえませんでした。　爆

　とりあえず、ノートルダム大聖堂の前でクレープで腹ごしらえ。
　子供達は車の中でサンドイッチやら　私の緊急用のおせんべいまで食べてしまい（怒）そんなにおなかがすいてるとは思えなかったのですが、、　平らげました。

そしてインフォメーションで地図をもらいました。
目的は、ジャンヌ・ダルク博物館でもなく、ジャンヌ・ダルク教会でもなく　お菓子屋。　爆

いつものように、あっちを　うろうろ

こっちをうろうろ

これが、「Gros Horloge　大時計」か～。

　路地に入ってみたり、

　この日の目的は、この地で生まれたミルリトン。
　事前に調べて2軒お菓子屋をメモっておいたのですが、１軒目は見つからず。
　
2軒目。
このお店、ミルリトンという名前のはずだったのですが違う、、　笑
でもお店の外にミルリトンと書いてあったので　ここかなと思い中へ。


が、ミルリトンという名前のお菓子は、ありませんでした。
聞いてみようと思ったのですが後ろに列が出てきてしまい確実に迷惑がかかりそうなので断念。笑
で　さっき調べていたらここによると　そんな古いお菓子はもう焼いていないとの事です。
なーんだ。笑
　あ、でも　ここのクロワッサン、りんごのケーキとパン　激うまでした！　もっと買えばよかった～。

　本当に立ち寄っただけでしたが（笑）目的地はまだまだ遠いので先を急ぎました。
　


　　　　　　　　　　しばらくフランス旅行記が続きそうですが、最後まで読んでいただけたらうれしいです。