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卒業おめでとう。 <子育ての記録>
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今日は、マリナが6年間毎週土曜日通った補習校の卒業式でした。
もう大きくなったので 最近は写真をあまり載せていませんでしたが、「ろんどんらいふ」を以前から読んで下さっている方の中には、ありがたい事に子供達の成長を楽しみにして下さっている方がいらっしゃるので ここでマリナの小学校を一つの区切りとして 「ろんどんらいふ」からも卒業という事でご報告させていただく事にしました。
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今日は、小学生から高校生まで100人のお子さんが卒業証書を受け取りました。
現地校では、入学も卒業も式がないのでほんとあっけなく この独特の緊張感は子供達にとってはとても貴重な体験だったと思います。先週1回限られた時間の中で練習しただけとは思えないくらい みんな立派でした。クラス代表で作文を読んだ子供達は、みんなそれぞれの思いを抱えての卒業で みんながんばったんだなぁ、と 感動しました。この子達が将来世界に羽ばたいて きっと大活躍するんだろうなぁ、、と思うと胸が熱くなりました。

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 エルビスが、ちょっと見てというので何かと思ったら 「お父」 爆
「お父」のポーズだそうです、、← アホ。
 マリナがとても緊張していたので、たぶん笑わせようとしたんだと思うけど、、 汗
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(守衛さんに撮ってもらった家族写真。私も今日は手術前なのでメガネだったのですが4人でメガネって、、と思ってはずしました、苦笑。)
一応、ハンカチをバッグの中に忍ばせていったのですが、あまりにも寒くて泣く機会がありませんでした。違、
思ったよりもあっけなく式は終わり そのまま謝恩会へ行って みんなとしゃべって笑って帰宅。

家に帰ってきて「あゆみ」をチェックしないと、と思い子供のバッグをゴソゴソしていたら封筒が入っていました。
  担任の先生からのお手紙でした。
  それを読んだら 涙がどわ~っっ、と出て止まらなくなり自分でもびっくり。
  その話は、後ほど。
  
 



ちょっと6年前に遡ってみたいと思います。

2004年 マリナ7才 入学式当日。
あぁ、、かわいかったなぁ。(過去形) この時はバレエを習っていたので こんな頭。笑
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 初めての子供とあってマリナには、がんばって日本語を教えました。
正直 80パーセントくらいは自分のため。やっぱり英語で話している私は私ではないので、子供とは日本語で接したかったのです。エルビスは、片言だったら日本語を話せるのですが変なアクセントは悪影響なのでマリナには英語でのみ接してもらいました。
 日本人のお友達と遊ばせ、土曜日は日本の幼稚園に行かせ、毎年日本にも帰り 日本の小学校で体験入学させてもらった事もありました。
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現地校がフルタイムになって英語を使って過ごす時間が長くなると共に家でも英語を使う時間が増えました。
それでも 私は諦めずに英語で話しかけられてもわからない振りをして(最近は本当にわからない事の方が多い 爆)しぶとくがんばりました。
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この写真のエルビスを見て彼と大笑い。やっぱり6年ってすごいねぇ、、と。爆

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4年生までは、順調にいっていたのですが5年生の時の担任の先生が・・・ですっかりやる気を失ってしまってしまいました。 先生の「自主性を大切にして下さい。」という言葉を信じて5年生の1年間 何も手伝わなかったら 気づいた時にはもう遅く 漢字スキルもドリルも白紙のページがたくさんあり 私はめまいで倒れそうになりました。私も もっと早く気付いて鬼母になるべきだった、、と 本当に悔やまれますがもう後の祭り~
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そして、6年生になりました。
とにかく卒業までがんばって、、という気持ちで過ごした1年でした。
 現地校の宿題もかなり大変で 日本語には、あまり時間をかけていなかったと思われますが 毎週仲良しのお友達に会うのがとても楽しみだったようです。
 卒業式の後は、仲良しのお友達とハグして ちょっと涙ぐんでいました。
(じゃ、中学まで続ければいいのに、、と思ったり。 ふ。)

 自立心が強い子なので、一度決めたらガンとして動かず。(私似か、、爆)
色々話しあって中学進学は断念しました。

 先ほど書いた先生からのお手紙の話の続きですが、
たぶん、今 マリナに読ませてもわかってもらえないと思うので ここに記録しておくことにします。

 


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 マリナさんへ

1年間の6○(クラス)生活、それから長い補習校生活、おつかれさまでした。
現地校との両立は大変だったでしょうが、よくがんばりましたね。 補習校の中にいると気づきにくいかもしれませんが、イギリス中を探しても、日本中を探しても、マリナさんと同じぐらい日本語も英語もできる人を見つけるのはなかなか難しいんですよ。 だんだん日本語に対して苦手意識というか、面倒だなぁと思う気持ちが強くなってきたかもしれませんが、ここで日本語からまったく離れてしまうのは とてももったいないことです。 せっかく二つの言語をどちらもよくできるのだから、補習校には通わなくなっても、お母さんと色々話したり、妹の勉強を見てあげることによって、これからも日本語を学び続けて下さい。きっと そう遠くはない将来に役に立つだろうと思います。せっかくたくさんの可能性に開かれているのだから それを自分の手で狭めてしまってはもったいないです。マリナさんは、よく伝記を読んでいましたね。本を読むことには抵抗がないのなら それはぜひ続けて下さい。
 それでは、補習校を離れても元気に成長していって下さい。 お元気で。


 あゆみ
<1学期>
気さくで好感が持てます。自分のペースをしっかり確保し 小学生ながら 周りに流されない「強さ」のようなものを持っています。授業中も積極的に発言してくれ、向上心もあるので、より多くの文章に触れることで言葉に対するセンスを磨いていって下さい。

<2・3学期>
友人や教師との会話では優れた日本語力を示してくれました。読み書きは修練によって大きく改善が見込める分野です。本を読むことは嫌いではないようなので、補習校を離れても、日本語に触れさせてあげてください。今後の成長に期待しています。


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 担任の先生には、本当に感謝の気持ちで一杯で いつもたくさん褒めて下さっていたんだと思います。
今回 クラスで文集を作るにあたって マリナの作文提出が遅れて学級委員の方などにご迷惑をかけてしまいました。「もうやった」と言うので信じていたら 先生から未提出ですとメールをいただいたので
「今からとっちめます、」 くらいの事を書いて(笑)お返事したら 「そんなに怒らないであげて下さい。」とメールを下さったので そんな事もあって このお手紙の内容だったのかなぁ、、と思っています。

補習校は、駐在のお子さんも多いので1年生から一緒に入学して最後まで一緒のお子さんは本当に数えるくらいしかいないと思います。色々な事情でやめていかれる方も多いし6年間続けられた事は本当にすごい事だと思います。 心からよくがんばった!おめでとう!という気持ちでいっぱいです。
 が、本音を言うと もう少しがんばってもらいたかった!
 今日も色々な方に「え?やめちゃうの? 続けさせなよー!」と言われたのですが 今日 私が流した涙は 悔し涙かもしれません。 もうちょっと何とかできたのでは、ないかという悔し涙。

 
 ちなみにアンナのあゆみの先生からのコメント

<1学期>
言葉遣いが良く、音読の練習や読書に励みました。 授業中は、話を良く聞き、話の内容を理解して、自分から発表したり、すぐに作業に取り掛かったりできます。接続語が正しく使えていませんので、ご家庭でのご指導をお願いします。

<2・3学期>
自分の目標に向かって、音読練習に励み、努力しました。日頃から読書に親しみ、想像力を活かしお話作りに取り組めました。しかし、自分の考えを十分に書き表すことができず残念でした。今後の目標にして、ぜひ、頑張って下さい。


 もうこちらは、課題が多くて どこから手をつけたらいいのか状態、、 爆爆

マリナもアンナも現地校の宿題に時間をほとんど取られているので 私もどこまで 日本語、日本語!!と言っていいのか 正直わからないのです。
 マリナがやめるとなると、アンナもやめる~と言うかなと思っていたのですが 予想に反して6年生までがんばるつもりらしいので ゆる~く(爆)サポートする予定です。

  子供が大きくなるにつれて、悩みの内容も変わってきますねぇ、、。
「いつか感謝してもらえる日が来るから。」とエルビスに慰められ ちょっと複雑な気持ちで終わった卒業式の日でした。  あーぁ、疲れた。 チョコレート食べてこよっと。爆


 
 
 
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Top▲ | by mappet | 2010-03-14 03:27 | イギリス生活あれこれ
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